- Instagramの「リール」って何?
- Instagramの「リール」ってどうやって使うの?
- Instagramの「リール」を使うと何ができるの?
今回の記事では、上記のような疑問を持つ方に役立つ情報を解説していきます。
おしゃれな写真を投稿して楽しむSNS「Instagram」で、「リール」と呼ばれる新機能が2020年8月6日にリリースされています。
短い時間の動画を撮影・編集して、Instagram上に投稿できるということもあり、人気急上昇中のTikTokに対応したという見方も強いです。
そこで今回はInstagramのリールの特徴や使い方について詳しく解説していきます。
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Instagramのリールとは?
Instagramに搭載された新機能「リール」は、15秒〜30秒の短尺動画を撮影・投稿できる機能です。
最近では、同様のコンセプトを持つTikTokが人気を集めている中で、Instagramとしても画像以外の分野にも進出する必要性があったのでしょう。
ここでは、まず最初にInstagramのリール機能について、特徴を詳しく解説していきます。
主な特徴としては以下の3点です。
- 特徴①:15〜30秒の短編動画の投稿が可能
- 特徴②:エフェクト、BGMなどを加えられる
- 特徴③:複数の動画を自由に繋ぎ合わせられる
どういった内容なのか詳しく見ていきましょう。
特徴①:15〜30秒の短編動画の投稿が可能
Instagramのリールは、SNS上で15秒〜30秒の短い時間の動画を撮影、投稿できる機能です。
短い時間でコンセプトを明確にしたインパクトの強い動画が人気を集めている中で、Instagramもその流れに乗ってきたことがわかります。
Instagram上でリール用の動画を撮影することもできますし、あらかじめ撮影しておいた動画データを使ってInstagramに投稿することもできます。
特徴②:エフェクト、BGMなどを加えられる
リールでは、ただ動画を撮影、投稿するだけでなく、エフェクトやBGMなどを加えることができます。
さまざまな種類のBGMや画面上を鮮やかに彩るフィルターなどのエフェクトを使って、思い思いの短尺動画を投稿することができます。
インスタグラムでは画像をベースとした投稿がメインであった中で、リール機能が備わったことで動画投稿の要素も強まっています。
特徴③:複数の動画を自由に繋ぎ合わせられる
複数の動画を自由に繋ぎ合わせて、リールを制作することもできます。
短い動画の中で複数の動画を組み合わせることで、起承転結を作ったり、カット割で意外性を作ったりなど、さまざまな演出が可能です。
ただ1本の動画を撮影したり、投稿したりするのではなく、編集機能を充実させることで多種多様な動画による表現ができるようになっています。
【投稿編】Instagramのリールの使い方
Instagramのリール機能を使う方法について解説していきます。
ここでは、リールを「投稿する側」の操作方法を中心に見ていきましょう。
撮影方法
基本的なリールの撮影方法を解説していきます。
以下の手順で操作を行なっていきます。
- ストーリー作成画面下部から「リール」に切り替える
- 左側のアイコンから動画の尺などの設定を行う
- 画面中央下部の撮影ボタンをタップすると撮影開始
撮影だけを行うのであれば、これだけ簡単にできます。
編集方法
リールでは、ただ動画を撮影するだけでなく、編集できるのも大きな特徴です。
編集を行うには撮影画面の左側にあるアイコンを使って設定を行います。
アイコンは上からこのようになっています。
- 動画の長さ(15秒or30秒)
- BGMの設定
- 速度調整(0.3〜4倍速)
- ARエフェクト
- タッチアップ
- タイマー設定
BGMを追加する場合は、左側にある音符アイコンをタプして、使用する音楽を決めます。
曲を決めたら、使用する部分を選択していき、動画に当てはめてみてください。
投稿方法
編集が終わったら動画をInstagram上に投稿していきます。
- リール画面下部右側の「>」をタップする
- 右下の「シェア」をタップする
- シェアする場所を選択し、キャプションを入力する
- 「シェア」をタップして投稿
リールで作成した動画は「リール」または「ストーリーズ」のどちらかに投稿することができます。
削除方法
一度投稿したリール動画を削除するには、以下の操作を行います。
- プロフィールページを開く
- 「動画」アイコンをタップする
- 投稿したリール動画の一覧から削除するものをタップする
- 画面下部にある「•••」から「削除」をタップする
適当な動画を投稿してしまったときや、投稿したけどやっぱり消したいと思ったときにやってみてください。
【視聴編】Instagramのリールの使い方
次に、リール動画を視聴する側の視点から使い方を解説していきます。
投稿されたリール動画はどこに表示されるのか、実際に動画を視聴するまでの流れも含めて見ていきましょう。
リールが表示される場所は?
リールによって投稿された動画は主に以下の場所で表示されます。
- Instagram発見タブ
- リールを投稿したユーザーのプロフィールページ
- Instagramフィード
Instagramの「発見タブ」は、アプリ画面下部にある虫眼鏡のアイコンです。
ここをタップするとリール動画が表示されます。
プロフィールからでは過去の動画も含めて、投稿者のリールが視聴可能です。
あとは、タイムライン上にシェアされたリールが表示されます。
リールの操作方法
リール動画は表示された動画アイコンをタップするだけで視聴できます。
視聴画面下部には各種アイコンが表示されており、それぞれ以下のような内容になっています。
- プロフィール:投稿者のプロフィールを表示
- 続きを読む:リールのキャプションを表示
- 音楽タイトル:タップすると同じ音源のリール動画が表示される
- ハート:リール動画に「いいね」をする
- コメント:リール動画にコメントを残す
- シェア:他ユーザー、自分のストーリーズに共有する
- その他:報告、興味なし、保存、リンクコピー、外部へのシェアが可能
操作方法は非常に簡単なので、さまざまなリール動画を楽しんでみましょう。
Instagramのリールを作るポイントを解説!
Instagramで新搭載された「リール」ですが「30秒以内の動画」「編集が可能」「BGM・エフェクトが追加できる」など、さまざまな特徴があります。
バズるのが目的でリールを使っているのであれば、より多くの人にみてもらうためにも、以下のポイントを意識してみてください。
- 面白くて、インパクトのある動画
- 他ユーザーの参加を促す、トレンドを意識した動画
- エフェクトを効果的に使った動画
- スマホ向けの縦向き撮影の動画
従来のInstagramにはない発想の投稿が求められているのかもしれません。
エフェクトや編集機能を使いこなして、オリジナリティ溢れる魅力的な動画を投稿してみてください。
Instagramのリールを使うときの注意点
Instagramのリール機能を使う際の注意点についても解説していきます。
以下のポイントを確認しておきましょう。
- 公開範囲を理解しておく
- 静止画(写真・画像)は入れられない
- 投稿後の再編集はできない
それぞれどのような内容なのか見ていきましょう。
公開範囲を理解しておく
SNSだと投稿が表示されるのは、自分をフォローしているユーザーのみという意識を持ちがちですが、実際には全世界に向けて公開されており、誰もが投稿を見られる状況になっています。
何らかの発信を行う際は、それがどの範囲に公開されているかを意識しなければなりません。
Instagramのリールでは、自分のアカウントを公開設定にしていると、自分のフォロアーのタイムライン以外にも、リール画面や検索画面に公開されています。
プロフィールからも過去に投稿したリール動画が視聴されます。
もし幅広くリール動画が公開されるのが嫌だという人は、アカウントに鍵をかけて非公開にしておきましょう。
静止画(写真・画像)は入れられない
リールでは複数の動画を組み合わせることができますが、入れられるのは動画のみで静止画は選べません。
スマホのフォルダから素材を選ぼうとした際も、基本的には動画のみが選べるようになっています。
投稿後の再編集はできない
一度投稿したリール動画はキャプションの内容以外の編集ができません。
変な箇所があるのを見逃したり、エフェクトを追加したいと思ったりしても、投稿後に変更することはできません。
もしやり直したいのであれば、一度リール動画を削除して、保存した動画を元に再度リールを制作してください。
Instagramのリールの基本的な使い方や利用の注意点まとめ
Instagramに登場した新機能「リール」の特徴や使い方について解説しました。
TikTokの人気に対抗すべく登場した機能と捉えることができますが、Instagram上での発信方法が増えることで、楽しみがまたさらに増えそうですね。
エフェクトや編集、動画のコンセプトやカメラのアングルなどを工夫して、クリエイティビティに溢れるリール動画を投稿してみましょう!