おすすめの芸能事務所10選！特徴や選び方もご紹介

2024年9月27日

芸能事務所ってどうやって入るの？
所属する芸能事務所って何で選ぶの？
おすすめの芸能事務所が知りたい！

今回の記事では、上記のような疑問を持つ方に参考となる情報を解説していきます。

アイドルや俳優、タレントを夢見ている人も多いですが、そのためにはまず芸能事務所に入るのがデビューの近道と言えるでしょう。

しかし、芸能事務所にも数多くの種類があって、ジャンルや所属タレント、営業力が異なるため、どこに所属すればいいかわからないという人もいるはずです。

そこで今回はおすすめの芸能事務所10選を紹介していきます。

芸能事務所に入る方法や選ぶポイントについても解説していくので、ぜひご覧になってみてください。

芸能事務所に入る方法は？

芸能事務所に入る方法は主に以下の3つあります。

オーディションを受ける
スカウトされる
養成所を卒業する

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

オーディションを受ける

まず最初に挙げられるのが芸能事務所が実施しているオーディションに参加するという方法です。

俳優やアイドル、バラエティタレントなど、ジャンルごとにオーディションを開催し、勝ち残った人が芸能事務所に所属することができます。

所属するにはオーディションで選ばれる必要があるため競争率は高いですが、選ばれるだけでもポテンシャルがあると認められるため、芸能界デビューのチャンスは高まっていきます。

芸能事務所のホームページなどを確認して、興味のあるジャンルのオーディションを見つけてみましょう。

スカウトされる

スカウトは芸能事務所に所属する道として一般的なものです。

よくタレントがデビューのきっかけを聞かれた際に「街を歩いていたらスカウトされた」という話をよく聞きますが、そういった形で芸能事務所に所属する方も多くいます。

中には、フリーで活動しているのが目に止まってスカウトを受けるケースもあるようです。

タレント活動だけでなく、YoutubeやTikTokなどさまざまな活動を通じて目立つことで芸能事務所の目に止まり、スカウトされることもあるでしょう。

養成所を卒業する

芸能事務所が抱えている養成所に通って、卒業することで所属するというケースもあります。

お笑い芸人やアイドル、俳優などでは、養成所を通じて基礎的な能力を学んでいきながら、卒業後に晴れて芸能事務所と契約を結ぶというものが多いです。

カメラの写り方や所作、発声など基本的なことから学ぶことができるので、タレントとして基本的な能力を備えることができるのもメリット言えるでしょう。

芸能事務所は何で選ぶの？

芸能事務所は数多くの種類があり、それぞれ得意分野や営業力などが異なります。

それぞれの芸能事務所の強み・弱みを見定めた上で所属するところを決めないと、自分の思い描いたキャリアを進んでいくことも難しくなるでしょう。

芸能事務所を選ぶ際は主に以下の4つを意識してみてください。

所属タレントが売れているかどうか
芸能事務所の評判も重要
どのジャンルに強みを持っているのか
スタッフの営業力も重要

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

所属タレントが売れているかどうか

芸能事務所に所属しているタレントを見るだけでも、その事務所の得意分野や方向性を判断することができます。

俳優やアイドル、バラエティータレント、芸人などジャンルを絞ったタレントが所属していることもあれば、多様なジャンルの人材を抱える大手事務所もあります。

さらに、所属しているタレントがしっかりと売れているかどうかも重要です。

売れているタレントがいれば、バーターとして仕事がもらえるチャンスもありますし、タレントを売るためのノウハウを持っている芸能事務所だと判断することもできます。

芸能事務所の評判も重要

芸能事務所の評判も重要視して決める必要があります。

芸能界は綺麗な話ばかりではないため、所属する事務所を間違えると自分の思い描いたキャリアプランを実現することが困難になってしまうでしょう。

タレントと芸能事務所がどのような契約を結んでいるのか、タレントの扱いはどうなのか、事務所としてのコンプライアンスなどもチェックするようにしてください。

どのジャンルに強みを持っているのか

芸能事務所にはそれぞれ得意なジャンルというものがあります。

例えば、吉本興業や松竹芸能であればお笑い系のジャンルに強みを持っています。

その他にも、俳優やアイドル、バラエティタレント、文化人など、芸能事務所によって所属タレントのジャンルに偏りがあるはずです。

自分が目指す方向性が決まっているのであれば、そのジャンルに強みを持った芸能事務所を選んでみてください。

スタッフの営業力も重要

芸能人として仕事をもらうためには、自分の能力だけでなく、スタッフの営業力も重要です。

芸能活動はオーディションで仕事をもらうだけでなく、事務所へのオファーや営業による売り込みでも仕事を受けることが多くなります。

スタッフの営業力が強ければ、仕事が回ってくる可能性も高いでしょう。

特に、大手芸能事務所は営業力に強みを持っていますし、中小芸能事務所であっても特定のジャンルで売れているタレントを抱えていれば、そのジャンルでの営業力に強みが持てるでしょう。

大手・中小芸能事務所どちらを選ぶべき

芸能事務所には大きく分けて「大手」と「中小」の2つがあります。

事務所の規模の問題ですが、芸能事務所に入る上でどちらを選ぶべきなのでしょうか。

ここでは、大手・中小芸能事務所のメリット・デメリットを解説していきます。

大手芸能事務所のメリット・デメリット

大手芸能事務所のメリットとデメリットは下記の通りです。

【メリット】

信頼度が高い
もらえる仕事の質も高い
知名度が高く、売れやすい
スタッフの質も高い

【デメリット】

競争率が高い
養成所のレッスン料などが高い

大手芸能事務所のメリットはやはり事務所としての知名度や信頼性、営業力の高さなどが挙げられます。

受けられる仕事の質も高いですし、そこでしっかりと結果を出せば次の仕事にもつながりやすくなるでしょう。

しかし、大手であるため事務所内での競争も激しいですし、所属するまででも競争率が高く、養成所のレッスン料が高いといったデメリットもあります。

中小芸能事務所のメリット・デメリット

中小芸能事務所のメリットとデメリットは下記の通りです。

【メリット】

所属やデビューがしやすい
特定ジャンルの仕事が受けやすい
競争率が低くアピールしやすい

【デメリット】

実力がないと質の高い仕事が回ってこない
営業力がなく仕事をとってきてもらえない

中小芸能事務所でも所属タレントの数が少ない分、競争率も低いですし、養成所などの費用もそこまでかからないためデビューしやすいという特徴があります。

特定ジャンルに強みを持った芸能事務所であれば、中小規模であってもコンスタントに仕事を受けることができるでしょう。

しかし、大手芸能事務所のような営業力はなく、必ずしも質の高い仕事が受けられるというわけではありません。

実力がなければ仕事が得られないというのは、大手芸能事務所との決定的な差と言えるでしょう。