donedone(ドネドネ)とは?特徴やプラン内容、契約する際の注意点を解説!

donedone(ドネドネ)とは?特徴やプラン内容、契約する際の注意点を解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • donedone(ドネドネ)の特徴について知りたい
  • donedone(ドネドネ)のプラン内容が知りたい
  • donedone(ドネドネ)を契約する際の注意点が知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回はそんなあなたに「donedone(ドネドネ)の特徴やプラン内容、donedoneを契約する際の注意点」について解説していきます。

目次

donedone(ドネドネ)とは?

donedoneの画像

出典:https://www.donedone.jp/

donedone(ドネドネ)とは、ビッグローブ株式会社によって2021年7月1日から提供された「新モバイルサービスブランド」です。

「社会貢献」をコンセプトにしており、donedoneというブランド名称も「寄付」や「寄贈」を意味する英単語「donation」が由来となっています。

またdonedoneのメインターゲットは、1990年代後半から2000年代前半に生まれたZ世代の若年層です。

そのためプラン内容や料金設定がシンプルでわかりやすかったり、オンラインで簡単に申し込みできたりする点が魅力的といえます。

donedone(ドネドネ)の特徴

ポイント

donedone(ドネドネ)の特徴は、大きく以下の3つです。

  • 50GBの大容量データ通信量
  • 選択したアプリは速度制限なしで利用可能

  • 契約するだけで社会貢献できる

一つずつ順番に見ていきましょう。

50GBの大容量データ通信量

donedoneはスマホの利用時間が長い若年層のことを考え、データ通信量を50GBと大容量に設定しています。

50GBあればYouTubeを約80時間楽しめたり、LINEのビデオ通話を1日約5時間できたりするなど、自分が好きなサービスを思いっきり使うことが可能です。

ビッグローブ株式会社は他にも「BIGLOBEモバイル」という格安SIMを運営していますが、こちらは最大でも30GBプランまでしか選べません。

20GBや30GBだと月末までにギガ不足になる利用者がいるので、donedoneでは50GBという大容量データを実現させたといえます。

選択したアプリは速度制限なしで利用可能

donedoneの「カスタムUプラン」では、10種類の対象アプリの中から自分で選択した3つが速度制限なしで利用できます。

対象アプリは「YouTube」「LINE」「Instagram」「Facebook」「Spotify」「Amazon Music」「ABEMA」「TikTok」「モンスト」「TELASA」で、今後さらに追加予定です。

また選択したアプリはいつでも変更可能なので(メンテナンス時と変更後1時間を除く)、上記の対象アプリをよく利用する人はdonedoneがピッタリでしょう。

契約するだけで社会貢献できる

donedoneを契約すると、1回線あたり月額料金から50円が社会貢献団体に寄付される仕組みになっています。

インターネットリサーチ事業者であるマクロミルの調査によれば、Z世代の9割以上が「世の中に社会貢献活動が必要」と考えていても、実際には実行・継続できないことがわかりました。

donedoneはこのような状況を踏まえて、若年層にも身近なモバイルサービスで社会貢献活動の継続をサポートすると決めたのです。

寄付先は「医療」「教育」「健康」「環境」「海洋」の5つの分野から自分で選ぶことができ、災害時には「緊急」の分野も追加されます。

モバイルサービスを利用するだけで社会貢献に参加できるのは、donedoneの魅力といえるでしょう。

donedone(ドネドネ)のプラン内容|料金

料金

donedone(ドネドネ)には、2つのプランがあります。

  • ベーシックUプラン
  • カスタムUプラン

さっそく、それぞれの違いを確認しましょう。

また「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」はアプリから無料で変更できるので、両方使ってみるのもおすすめです。

ベーシックUプラン

「ベーシックUプラン」は、最大3Mbpsという通信速度の上限があるものの、月額3千円以下で月50GBまで使用できることが魅力といえます。

ちなみに3Mbpsは、ネットの閲覧やLINEの送受信がスムーズにできて日常生活では問題ない速度です。

YouTubeではHD720pの高画質を楽しめます。

一方、アプリや音楽をダウンロードする際は時間がかかることもあるので、Wi-Fiとうまく使い分けるのがポイントです。

ベーシックUプラン
基本料金 (月額)2,728円 (税込)
セット割料金 (ビッグローブ光とセットで利用)2,508円 (税込)
データ通信量50GB
通信速度最大3Mbps (50GB超過後は1Mbps)
利用可能エリア4G LTEエリア
事務手数料3,300円 (税込)
テザリング無料でOK
国内通話22円 (税込) / 30秒
SMS送信料 (国内)3.3円 (税込) / 70文字

カスタムUプラン

「カスタムUプラン」の特徴は、対象アプリから選択した3つのアプリが速度制限なしで使えることです。

InstagramやTikTokなど、自分がよく利用するアプリが対象アプリに含まれている場合は、カスタムUプランにすると良いでしょう。

カスタムUプラン
基本料金 (月額)2,728円 (税込)
セット割料金 (ビッグローブ光とセットで利用)2,508円 (税込)
データ通信量50GB
通信速度指定アプリ3つは速度制限なし (50GB超過後、及び指定アプリ以外は1Mbps)
利用可能エリア4G LTEエリア
事務手数料3,300円 (税込)
テザリング無料でOK
国内通話22円 (税込) / 30秒
SMS送信料 (国内)3.3円 (税込) / 70文字

donedone(ドネドネ)がおすすめな人

外国人女性

donedone(ドネドネ)は、以下のような人におすすめできるサービスとなっています。

  • お試し感覚で少し使ってみたい人
  • 通話よりSNSの利用が多い人

donedoneには、最低利用期間や契約解除料がないので、自分の好きな期間だけ利用できます。

そのため、今後もっと良いプランが見つかれば他に乗り換えたい人や、試しに少しだけ使ってみたい人にdonedoneはピッタリです。

また通話は30秒あたり22円かかりますが、通話よりSNSの利用が多い人であれば、カスタムUプランで選んだ3つのアプリが速度無制限で使えるのでおすすめです。

donedone(ドネドネ)を契約する際の注意点

注意

donedone(ドネドネ)を契約する際、注意すべきことが3つあります。

  • 専用窓口はオンラインのみ
  • 家族割引や学生割引がない
  • 支払いはクレジットカードのみ

それぞれ、順番に説明していきます。

専用窓口はオンラインのみ

donedoneはアプリによるサポートのみで、店頭・電話サポートはないので注意が必要です。

しかし自動応答チャットは24時間365日利用できるので、何かわからないことがあれば気軽にチャットしてみると良いでしょう。

電話サポートを好む人もいますが、契約からサポートまで全てオンラインで完結するdonedoneは、一度慣れてしまえばラクに感じるはずです。

家族割引や学生割引がない

BIGLOBEモバイルには家族割引がありますが、donedoneには家族割引や学生割引はありません。

そのため家族と一緒にBIGLOBEモバイルを現在利用している人は、乗り換えると損をする可能性もあるので契約前によく考えましょう

また少しでも割引が欲しい人は、ビッグローブ光とセットで利用して毎月220円(税込)の割引をもらうのがおすすめです。

支払いはクレジットカードのみ

支払い方法は本人名義のクレジットカードのみなので、donedone契約前にはまずクレジットカードを手元に1枚用意しましょう。

なお利用できるカードは、国内発行のJCB・VISA・MasterCard・American Express・Diners Clubの5種類です。

デビットカードやプリペイド式のカード、電子マネー系のカードは登録できないので注意してください。

donedone (ドネドネ)の特徴やプランに関するまとめ

携帯と光

この記事では「donedone(ドネドネ)の特徴やプラン内容、donedoneを契約する際の注意点」について解説しました。

donedoneは若年層をターゲットにした新モバイルサービスブランドで、データ通信量が50GBあることや社会貢献できることが大きな特徴です。

SNSの利用が多い人や社会貢献に興味がある人は、今回ご紹介したプラン内容を参考にぜひdonedoneを利用してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

ライブトレンド編集部です。
ライブ配信に関するリアルな情報をお届けするために記事を執筆しています。

目次