この記事を読んでいるあなたは、
- オンライン飲み会のやり方について知りたい
- オンライン飲み会に使えるツールついて知りたい
- 各ツールの特徴や評判について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「オンライン飲み会のツールについて、評判から特徴」までお伝えしていきます。
オンライン飲み会とは
オンライン飲み会とは、複数人でビデオ通話をしながらお酒を飲む会の事です。
離れた場所にいても簡単に開催できる事から大流行し、ニュースで紹介されるなどして大きな話題になりました。
オンライン飲み会のやり方
オンライン飲み会のやり方は簡単です。
まずパソコンかスマートフォンを用意し、“ツール”を使ってビデオ通話をします。
あとは通常の飲み会と同じく、楽しくお話をしながらお酒を飲むだけです。
オンライン飲み会で使うもの
オンライン飲み会で使うものは2つあります。
- パソコンかスマートフォン
- ツール
この2つです。
ツールとはビデオ通話をするためのアプリやサービスの総称になります。
オンライン飲み会に必須!オススメのツール4選。
オンライン飲み会にはツールが必要なことを紹介しました。
でもツールっていろいろあって結局どれがいいの?と迷う方のためにオススメのツールをまとめてみました。
なお、簡単に各ツールの特徴について知りたいという方向けに表にまとめたので確認してみてください。
ツール名 | 特徴 | 参加可能人数 | 制限時間 |
---|---|---|---|
Zoom |
| 最大100人 | 3人以上で使う場合は40分 |
LINE |
| 最大200人 | 無制限 |
Skype |
| 最大50人 | 無制限 |
たくのむ |
| 最大6人 | 無制限 |
Zoom
出典:https://frida-studio.com/hp_use/2020/04/1176/
ここでは、Zoomについて詳しく紹介していきます。
ツール名 | Zoom |
---|---|
特徴 |
|
参加可能人数 | 最大100人 |
制限時間 | 3人以上で使う場合は40分 |
特徴
Zoomはオンラインビジネスツールで、ビデオ会議などに使われるツールです。
今はオンライン飲み会の代名詞とも言えるツールになっています。
ビジネスツールの定番だけあり音質・画質共にハイクオリティで、バーチャル背景を使えるのも特徴です。
メリット
- 音質・画質が良い
- 最大100人参加できる
- バーチャル背景が使える
- アカウントが必要なのは主催者だけ
- 通信が途切れにくい
- チャット機能がある
- 基本的に無料で使える
デメリット
- 3人以上で使う場合40分の時間制限がある
- スマホで同時に表示できるのは4人まで
LINE
出典:https://japan.norton.com/line-lock-10392
ここでは、LINEについて詳しく紹介していきます。
ツール名 | LINE |
---|---|
特徴 |
|
参加可能人数 | 最大200人 |
制限時間 | 無制限 |
特徴
LINEを連絡の手段として普段から利用している方も多いのではないでしょうか?
グループトークとビデオ通話の機能を使えばオンライン飲み会のツールとして使えます。
肌が綺麗に映るフィルター機能、顔が変身するフィルター機能などが特徴です。
メリット
- 無料で時間無制限
- 最大200人参加できる
- 使い方が簡単、手軽に招待・参加できる
- ほとんどの人がアカウントを持っている
- フィルター・エフェクト機能があり、ビデオ通話が苦手な人も参加しやすい
デメリット
- 音質が他のツールと比べてやや悪い
- 画面に表示できる人数に制限あり(iOS4人 Android6人 PC16人)
- 人数が増えたり長時間通話すると通信が悪い
- 通信量が多いのでWi-fi環境が必須
Skype
出典:https://smhn.info/201904-skype-screen-share-preview
ここでは、Skypeについて詳しく紹介していきます。
ツール名 | Skype |
---|---|
特徴 |
|
参加可能人数 | 最大50人 |
制限時間 | 無制限 |
特徴
Skypeもビジネスツールの定番です。
無料で時間もほぼ無制限なのでオンライン飲み会のツールとしても活用できます。
10年以上使われているツールなので完成度が高いのが特徴です。
メリット
- 無料で時間はほぼ無制限(1日10時間 月100時間)
- 通話が途切れにくい
- 画質・音質もそれなりに良い
- 最大50人参加
- バーチャル背景が使える
- 字幕機能がある
デメリット
- 全員アカウントが必要
- スマホだと4人しか画面に表示できない
- 長時間経過で動作が重くなることがある
たくのむ
出典:https://tacnom.com/
ここでは、たくのむについて詳しく紹介していきます。
ツール名 | たくのむ |
---|---|
特徴 | インターネットブラウザから通話が可能 |
参加可能人数 | 最大6人 |
制限時間 | 無制限 |
特徴
たくのむはオンライン飲み会専用のツールです。
専用に特化しているだけあり、手軽さに定評があります。
アプリのインストールなどは不要で、インターネットブラウザからビデオ通話できることが特徴です。
メリット
- 基本的に無料
- 時間制限がない
- アカウント登録が不要
- URLやQRコードを共有するだけで招待できる
- 使い方が簡単
- チャット機能・エフェクト機能が使える
- バーチャル背景が使える
- スマホで6人まで画面に表示できる
デメリット
- 週末など利用者が多い時間帯は動作が重くなる
オンライン通話のツール選びの注意点
以上4つのツールをご紹介しました。
ここで各ツールを選ぶ時の注意点についてお話します。
一部有料なサービスもある
基本的にはどのツールも無料で利用できますが、一部有料になっている部分もあります。
- Zoom
一度に3人以上で40分以上の通話をするためには有料アカウントの登録が必要
- たくのむ
7人以上で通話するのは有料(2020年12月現在は7人以上も無料サービス中)
このようにお金が掛かってしまうケースもあるので注意が必要です。
個人情報が知られる?
LINEとSkypeの場合、アカウントが必要になってしまうので参加者全員に連絡先が知られてしまいます。
特にLINEの場合は日常的に利用している方が多いので、参加者の中に嫌いな人や苦手な人がいた場合は注意しましょう。
オンライン通話のツールについてまとめ
オンライン飲み会にオススメな4つのツールを紹介しました。
まとめると
Zoom | 画質・音質共に高水準だが一部有料サービスも有り |
---|---|
LINE | 手軽さは抜群だが音質とプライバシーの保護に難あり |
Skype | 全体的に高性能だがアカウントが必要になる |
たくのむ | 圧倒的な手軽さは高評価、時間帯によっては通信が重くなる |
といった感じでしょうか。
どのツールもメリット・デメリットがあるので、ぜひあなたに合ったツール選びの参考にしてください。