この記事を読んでいるあなたは
- BYND(バインド)では何が学べるの?
- 実際に受講した人からの評判は?
- どんな人におすすめのスクールなの?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、動画編集スクール「BYND(バインド)」のサービス概要と口コミ情報についてお伝えしていきます。
なお、おすすめの動画編集スクールについては以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
BYND(バインド)とは
出典:https://hlywd.co.jp/bynd/about.html
BYND(バインド)は、HLYWD株式会社が運営する、動画制作とモーショングラフィックスが学べる学校です。
自分のPCを持ち込んで授業を受けるという珍しいスタイルをとっている学校で、1ヶ月(6週間)という短期間で集中的に学習していきます。
使い慣れたPCを使うことで上達も早く、自宅に帰ってからの復習もスムーズ。動画編集を学びたい人であればパソコンの所持は必須ですから、生徒の負担にもならない画期的なシステムだと言えるでしょう。
開講は、季節ごとに年4回。青山、神宮、東京(日本橋)の3つのスタジオがあり、基本的には通学して動画編集を学んでいきます。
- ビデオグラファーコース(全20時間)
- モーショングラフィッカー(全20時間)
- 一眼シューティングキャンプ(全9時間)
- チェーンオブモーション(全9時間)
- スケッチフォービデオ(全9時間)
というようにコースが細分化されているので、自分が学びたい内容に合わせてピンポイントで学ぶことができる点も魅力です。
BYND(バインド)の良い評判
では早速、BYND(バインド)の評判を見ていきましょう。
まずは、良い口コミの紹介からです。
技術が身につくスピードが独学よりも圧倒的に早い
- YouTubeなどを使って独学していると、体系的に学ぶのは難しい
- わからない箇所を埋めていく感覚で、効率的に学べたのが良かった
- 覚えることが多くて大変だったけど、1ヶ月後には確実にスキルが身についていた
良い評判として特に多かったのが、上記のような「技術が見につくスピードが早い」という口コミです。
BYND(バインド)は、アウトプットに特化したスクールです。卒業制作もあるため、必然的に”自分で動画を作れるレベル”まで学ぶことになります。
また、70分の授業を4セット×4日間、計20時間ほどで卒業制作をするレベルまで持っていくため、1コマあたりの情報量はかなり多め。やる気がないとついていけなくなるものの、授業の濃密さはピカイチです。
授業では知識を詰め込み、わからないところは講師やアシスタントに質問し、家に帰ってから課題をこなす…というルーティンで強制的に成長していくため、口コミにあるように”圧倒的なスピードで”成長できるでしょう。
同じ道を志す仲間ができる
- 1ヶ月という短い期間にも関わらず、同じ教室で過ごす時間は濃密。同じ道を志す仲間ができる
- 卒業後もFacebookを通じて縦横のつながりが持てる
- 授業外でも勉強会をするなど、先生や仲間たちと楽しく過ごせた
次に、「仲間ができるのが良い」という口コミ。
受講生は、性別関係なく、年代も20代~50代までと幅広い層が集まっています。バックグラウンドが違うため、お互いに良い刺激を与え合い、卒業後は一緒に仕事をする仲になることもあるそうです。
コミュニティについては、BYND(バインド)が大切にしているポイントのひとつです。
SNSで受講生専用のグループチャットをつくるので、授業以外でも質問をしたり、悩みを共有したりと高め合えるシステムになっています。
そのシステムが功を奏した結果が、上記の口コミだと言えますね。
アットホームな空気感
- 教室の雰囲気がアットホームで、質問がしやすい
- わからないところがあっても、アシスタントさんが丁寧に教えてくれるのが良かった
- 技術的な質問をしてもしっかり答えてくれるなど、サポートが手厚いのも良かった
BYND(バインド)では、アシスタント(テクニカルアドバイザー)も、現役で映像制作をしている人ばかりです。動画編集の基本操作だけではなく、高度なアニメーションや仕事についての質問にも丁寧に答えてくれます。
書籍では学べない、現場の生の声が聞けるのは大きなメリットですね。
BYND(バインド)の悪い評判
つづいて、悪い評判についても見ていきましょう。
基礎的な内容なので、独学で十分
- AfterEffectsだったらYouTubeにも使い方動画が挙がっているし、独学でも十分
- 実務でAfterEffectsやPremireを使っているので、新しく学べることはなかった
悪い評判の中で多かったのは、「独学で十分だった」という声です。
もちろん、動画編集は独学でも身につけられるスキルです。プログラミングなどに比べると、独学での挫折率もさほど高くありません。
- わからないことが出てきたときに、自分で調べて解決できる人
- 1人でもモチベーションが維持できるという人
- すでに編集ソフトを使ったことがある人
であれば、独学でも良いでしょう。
ただ、良い評判にある通り、成長スピードは圧倒的にスクールに通ったほうが早いです。
- 独学で挫折してしまった人
- わからないことを調べるのに多くの時間をかけてしまう人
- 完全初心者で、動画編集の「ど」の字もわからない人
は、BYND(バインド)への通学を検討してみても良いのではないでしょうか。
1ヶ月で動画制作ができるようにはならない
- 卒業制作までに満足のいく作品を作ることができなかった
- 1ヶ月通うだけでは、AfterEffectsを使いこなせるようにはならなかった
「1ヶ月は短すぎた」という声も、いくつか見受けられました。
BYND(バインド)の授業は、トータルで4日間、計20時間しかありません。正直に言って、授業中だけの学習で動画編集ができるレベルになるのは無理です。
実際に、BYND(バインド)の講師も、
- 授業だけですべてを教えきることはできない
- 自分の力で学習を進められる状態にすることが目標
と言っています。
本気で動画編集を身につけたいのであれば、家での学習も苦にはならないはずです。
しっかり予習・復習をして、自力で学ぶ姿勢を身につけていきましょう。
BYND(バインド)はこんな人におすすめ
- 動画編集初心者
- 独学で頑張ってみたけど挫折した人
- 使い方を調べたらわからない単語が出てきてモチベーションが下がってしまった人
- 一緒に頑張る仲間が欲しい人
BYND(バインド)の評判調査結果:短期間で技術を身につけたい初心者に最適
BYND(バインド)は、短期間で実力を身につけたい初心者におすすめのスクールです。
授業内の20時間で動画編集ソフトを使いこなせるレベルには到達しませんが、授業でしっかりと基礎を教わり、自宅に帰ってから復習をすることで圧倒的に早く、スキルを身につけることができます。
特に「YouTubeのチュートリアルを見ても、何を言っているのかわからない・・・」という人は、独学からBYND(バインド)への通学に切り替えるのがおすすめ。授業を受けることで、基礎が理解ができるからです。
授業後、自宅に帰ってからYouTubeの解説動画を見てみると、理解度の違いに驚くはずですよ。
「独学に挫折した」「何から勉強して良いかわからない」という人は、ぜひBYND(バインド)への通学を検討してみてください。