『Filmmaker Pro』は、他のアプリよりも画面が見やすく操作のしやすい動画編集アプリです。
ほとんどの動画編集アプリが立て画面で操作をしますが、『Filmmaker Pro』は横画面で操作をします。
そんな『Filmmaker Pro』ですが、これから使うか考えている方は、
- Filmmaker Proの特徴について知りたい
- Filmmaker Proの使い方を知りたい
- Filmmaker Proを使ってみた評判を知りたい
などと、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではそんなあなたに『Filmmaker Pro』の評判や特徴、使い方について解説していきます。
これから使いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、以下の記事でおすすめの動画編集アプリをご紹介していますので、是非参考にしてみてください。
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Filmmaker Pro(フィルムメーカー)の特徴とは
『Filmmaker Pro』は、海外で使用されていることの多い動画編集アプリですが、どのような特徴があるのでしょうか。
『Filmmaker Pro』の特徴について、2つご紹介いたします。
横画面で編集ができる動画編集アプリ
ほとんどの動画編集アプリが縦画面で操作しますが、『Filmmaker Pro』は横画面で操作をします。
横画面にすることによって、画面に表示されるプレビュー画面やツールバーが見やすくなっています。
縦画面で操作していた時のように、指で操作する際に誤って別の場所を触ってしまうという心配もありません。
画面の小さなスマートフォンをお持ちの方は、『Filmmaker Pro』にすることで誤操作の悩みも解消するでしょう。
ツールバーの表示も分かりやすく配置されているので、他の動画編集アプリを使ったことがないという方にもおすすめです。
文字やスタンプの形で動画を切り抜ける
動画編集アプリを使っている際に、「動画を文字やスタンプの形で切り抜きたい」と思ったことのある方もいるのではないでしょうか。
ほとんどの動画編集アプリは、文字やスタンプの形で動画を切り抜く機能はありません。
しかし、『Filmmaker Pro』には、文字やスタンプの形で動画を切り抜く機能が備わっています。
オシャレな形で動画を切り抜いて再生ができるので、他の動画編集アプリでは作れないようなオリジナリティのある動画を編集できます。
また、『Filmmaker Pro』には有料版と無料版がありますが、この動画を切り抜く機能は無料版でも使用が可能。
その他にも、『Filmmaker Pro』には多彩の機能が備わっているので、色々と試してみましょう。
Filmmaker Pro(フィルムメーカー)の使い方
では、実際に『Filmmaker Pro』のアプリをダウンロードして、使ってみましょう。
『Filmmaker Pro』の使い方について解説していきます。
動画や画像の取り入れ方
まずは、編集をする動画や画像をアプリに取り込んでいきましょう。
1、アプリを起動し、「New Project」をタップする
2、画面左下の「Start Here」をタップし、画像や動画を取り込む
3、すべて取り込み終えたら、右上のチェックマークをタップして完了する
以上の操作で、『Filmmaker Pro』のアプリ内へ動画や画像を取り込むことができます。
また、『Filmmaker Pro』では、テンプレートの動画も用意されています。
中には課金をする必要のものもありますが、無料版の動画も用意されているので使ってみたい動画があった際には使ってみましょう。
トリミング・カット・トランジションの編集
続いて、取り込んだ動画をトリミングやカットしていきましょう。
トリミング
1、画面下からトリミングをする動画クリップを選択する
2、表示が切り替わるので、さらに画面下のツールから「Trim」を選択する
3、動画クリップの両側に表示されるオレンジの縦棒を操作して、トリミングしたい長さへと調節する
4、動画クリップの右側の「チェックマーク」をタップして、トリミングを完了させる
カット
1、画面下からカットする動画クリップを選択する
2、切り替わった画面の下部に表示されるツールから、「Cut」を選択する
3、動画クリップが分割されるので、カットしたい部分が黒く表示されるようにオレンジの縦棒を動かして調整する
4、動画クリップの右側に表示されている「チェックマーク」をタップして、編集を完了させる
以上の操作で、トリミングやカットの編集ができます。
しかし、このままでは動画と動画が切り替わる際に不自然になってしまうこともあります。
そこで、「トランジション」という編集を行うことで動画の流れを自然にすることができます。
以下の操作で、トランジションを設定してみましょう。
トランジション
1、動画と動画(画像)の間にあるアイコンをタップする
2、トランジションの一覧が表示されるので、好みのものを選択してチェックマークをタップする
3、トランジションを有効にする時間を設定して、チェックマークをタップする
『Filmmaker Pro』では、トランジションの種類も豊富に揃っています。
なかには有料のものもありますが、色々と試してお気に入りのトランジションを見つけてみましょう。
Filmmaker Pro(フィルムメーカー)の音楽の取り入れ方
続いて、音楽を取り入れていきましょう。
『Filmmaker Pro』では、アプリ内に豊富な種類のBGMや効果音も揃っています。
スマートフォンに保存した音楽も使えるので、動画に合わせて選んでいきましょう。
1、画面右側の音符のアイコンをタップする
2、「Music(アプリ内の音楽)」「Sound Effect(効果音)」「My Music(スマートフォン内の音楽)」から、音楽トラックを選択する
3、タイトル横にあるダウンロードマークからダウンロードをし、音楽を取り入れる
4、音楽の長さや音量、スピードなどの詳細な設定を行う
5、チェックマークをタップして、編集を完了する
以上の操作で、音楽を動画に取り入れることができます。
テキストを挿入する
次に、動画へテキストを挿入していきましょう。
1、画面右側のツールバーから、テキストのアイコンをタップする
2、文字のデザインを選択し、チェックマークをタップする
3、大きさや濃度、色を調節する
4、チェックマークをタップして、編集を完了させる
以上の操作で、テキストを挿入できます。
また、『Filmmaker Pro』に用意されているテキストには、様々なフォントやアニメーションが用意されています。
お気に入りのデザインやアニメーションのテキストを選択して、挿入してみましょう。
クロマキー合成の方法
次に、クロマキ―合成で合成した動画を作ってみましょう。
1、画面右側のツールバーから、動画や画像を追加するアイコンをタップする
2、クロマキーを行う動画や画像を選択する
3、合成する画像や位置や大きさを調整する
4、プレビュー画面の下にあるツールバーから、「chroma」を選択する
5、クロマキーする動画や画像の強度や濃度を調整し、チェックマークをタップする
以上の操作で、動画や画像のクロマキー合成を行えます。
クロマキーは緑色の背景を透明にするので、自分で用意した動画や画像で使用する際には消したい部分を緑色にしておきましょう。
編集した動画の保存方法
最後に、完成した動画を保存していきましょう。
1、画面の左側にあるツールバーから、ダウンロードのアイコンをタップする
2、解像度や動画の品質を設定し、「Export」から動画を保存する
こちらの操作で、編集した動画をアプリ内に保存できます。
また、『Filmmaker Pro』では保存の際にブランドウォーターマークがついてしまいます。
削除したい場合には、有料版に切り替えてみましょう。
Filmmaker Pro(フィルムメーカー)の評判
ここまで、『Filmmaker Pro』の特徴や使い方について解説をして参りましたが、実際に使ってみた評判はどうなのでしょうか。
メリットとデメリットに分けて解説していきます。
メリット
『Filmmaker Pro』は、無料ながらにも豊富な素材や機能が備わっており、パソコンで編集した動画にも劣らない動画を編集できます。
工夫次第では、他の動画編集アプリでは作れないようなオリジナリティのある動画を簡単に作成できます。
また、『Filmmaker Pro』は横画面で操作をするので、見やすい画面で操作ができます。
扱いやすさとツールの多さを兼ね備えており、他の動画編集アプリに慣れた方はもちろん、初心者にもおすすめといえるでしょう。
また、有料版にすることでより多くのツールを利用できるようになります。
『Filmmaker Pro』の有料版は月額680円、年額4,000円で利用でき、買い切りでは8,400円で購入ができます。
その他にも、ロゴ削除や音楽追加といった、一部機能を解除したい時にだけ購入することもできます。
デメリット
『Filmmaker Pro』は、海外で多く使用されている動画編集アプリなので、表記が英語になっています。
そのため、操作をするにはアイコンを確認するか英単語を調べながら行う必要があります。
最初は英単語に苦労するかもしれませんが、慣れてくれば操作のしやすいアプリなので、編集をしながら操作に慣れていきましょう。
画面の小さいスマートフォンでも扱いやすいFilmmaker Proで動画編集をしてみよう
ここまで『Filmmaker Pro』の評判や特徴、使い方について解説して参りましたがいかがでしたでしょうか。
『Filmmaker Pro』は他の動画編集アプリとは違って横画面で操作をするので、画面が見やすく誤操作が少ないことが特徴です。
他の動画編集アプリでは画面が小さくて操作がしにくいという方は、こちらの記事を参考にしながら『Filmmaker Pro』で動画編集をしてみてはいかがでしょうか。
また、以下の記事でおすすめの動画編集アプリをご紹介していますので、是非参考にしてみてください。
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投げ銭ができるウェブサービス・ツール・アプリでは投げ銭系サービスを一覧でまとめているのでよければ確認してみてください。