この記事を読んでいるあなたは
- #私を布教してってどんなアプリ?
- 使い方や使い勝手はどう?
- 実際に使っている人からの評判が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、ラジオ配信アプリ「#私を布教して」の特徴をお伝えしていきます。
配信者側としての使い方や、評判の調査結果についても解説していきますので、参考にしてください。
※まずは2つのアプリをインストールして、好きな雰囲気のアプリを探してみましょう!
なお、別の記事ではおすすめのライブ配信アプリについてまとめましたのでこちらも見てみてください。
#私を布教しての特徴
出典:https://fukyou.me/
まずはじめに、#私を布教しての特徴を解説していきます。
声のみのラジオ配信アプリ
「#私を布教して」は、株式会社ココネが提供する顔出しなしのラジオ配信アプリです。
配信テーマには、下記の9種類があります。
- 弾き語り・歌
- 恋バナ
- 萌え語り
- 雑談
- 寝落ち
- オトナ枠
- お笑い
- 相談枠
- ポケコロ
少し変わったテーマもあり、面白いですね。枠を見る限りは、雑談や弾き語りが多いです。
1回2時間までの配信が可能なので、時間に追われることもなく、比較的のんびり配信ができます。積極的にコメントをしてくれる視聴者が多いので、話す内容が決まってなくても大丈夫です。
視聴者のコメントをこまめに拾い、話題を投げかけていれば自然と進んでいきますよ。
布教という応援システムが面白い
世界観が独特で、ファンのことを「信者」、いいねボタンや応援のことを「布教」と呼びます。
布教には、1分間配信を聞き続けるだけで押せる「布教(ウサギ1匹のマーク)」と、ギフトコインを使っておこなう「メガ/ギガ/テラ布教(ウサギ3匹のマーク)」があります。
ギフトコインはキャンペーンでも手に入れることができますが、基本的には課金アイテムなので、視聴者からもらったらお礼を言うなどリアクションを返しましょう。
珍しい言葉遣いがあるので、はじめは戸惑うかもしれませんが、和気あいあいとした配信が多いので安心してください。初めてアプリを立ち上げると、公式がピックアップした「初心者に優しい配信」に誘導されるので、そこで使い方を教わりましょう。
さまざまなイベントが開催されるのも魅力
「#私を布教して」では、定期的にイベントが開催されます。上位入賞をすることで、特別な権利が得られたり、グッズがもらえたりと、さまざまな報酬がゲットできます。
参考までに、過去に開催されたイベント内容を紹介します。
- 有名ボカロPが、あなたのオリジナル楽曲をプロデュース
- 安眠グッズをプレゼント
- 「#私を布教して」オリジナルグッズをプレゼント
- 特別なプロフィールデザインをプレゼント
イベント参加ライバーは、トークテーマ「イベント」内に表示されるので、知名度を上げる意味でもおすすめですよ。
収益化よりも「つながり」に特化
視聴者から送られたギフトは換金可能ですが、現在換金システムが休止してしまっています。公式も大々的に収益化には触れておらず、ファンを作るための場としての役割のほうが強い印象のアプリです。
稼ぐことよりも、「人と繋がりたい」「自分を見てほしい」と考えている人に向いていると言えるでしょう。
#私を布教しての使い方
つづいて、「#私を布教して」の使い方を解説していきます。
まずはアプリをダウンロード
「#私を布教して」は、スマホ専用アプリです。パソコンブラウザからは利用できないので、AppStoreもしくはGooglePlayでダウンロードしましょう。
アカウント名を入力し、プロフィール文に載せるハッシュタグを3つ以上選択すると、アプリを使い始めることができます。
必要に応じて、生年月日や性別、自己紹介文を記入して、プロフィールを充実させていきましょう。
プロフィールの入力がしてあると会話の起点になるので、視聴者利用でも配信者利用でも、ある程度記入しておくのがおすすめです。
上にあるマイクマークを押して配信開始
配信をはじめるには、画面上にあるマイクマークをタップします。
背景と馴染んでいて見落としがちなので注意してください。
- 配信枠の名称
- 背景画像
- 配信テーマ
を入力して、右上の「スタート」ボタンを押せば配信が始まります。
背景画像にはGIF画像も使えるので、好みで選択しましょう。
配信画面の見方については、下記を参考にしてください。
- ヘッドホンマーク・・・現在の視聴者数
- ヒトマーク・・・総来場者数
- 吹き出し・・・総コメント数
- バツマーク・・・配信の終了
アイコンをタップするとプロフィールが開けるので、視聴者が部屋に入ってきたら都度プロフィールを確認し、積極的に話しかけましょう。
初配信はテストではなく本番がおすすめ
「#私を布教して」には、「ルーキー」という配信枠があります。
ルーキー欄に表示されるのは初配信の人だけで、システムが自動的に割り振る形になっています。初配信をテストとして使ってしまう人が多いですが、注目を集めるチャンスなので有効活用するのが正解です。
まずは視聴者側に回って流れを把握してから、初配信に挑みましょう。昼間より夜のほうが利用者が多くなる傾向にあるので、時間にも気をつけると良いですよ。
#私を布教しての評判
最後に、「#私を布教して」を実際に使っている人から寄せられた口コミを見ていきましょう。
良い評判と悪い評判、それぞれ紹介します。
良い評判
- イラストが可愛い
- 配信者と視聴者の距離が近くて仲の良い雰囲気がいい
「#私を布教して」は、うさぎのキャラクターを多用しており、デフォルト背景や応援スタンプには可愛らしいデザインが多いです。口コミでも、「世界観が可愛い」「イラストが可愛い」と高評価されていました。
また、配信者と視聴者の距離が近いことも、魅力と捉えられているようですね。
ライブ配信では、アクティブな視聴者の数が少ないと、配信者が一方的に話すことになってしまうことがありますが、「#私を布教して」ではそんな心配はいりません。
コメントで話を広げていく人が多いので、ほかの視聴者も巻き込んで雑談が進んでいきます。親しい友だちで集まって会話をしている感覚に近い印象です。
悪い評判
- 動作が不安定
- コメントのラグが大きい
- 音バグ(マイクのオンオフが効かない、突然音が聞こえなくなる)が起きやすい
- 検索機能が使いにくいなど、操作性が悪い
悪い評判では、アプリの操作性や安定性に関する口コミが多く寄せられました。アプデ後に良くなった、Wi-Fi環境であれば問題なく動作するなどの口コミもあるので、今後の軽量化に期待したいところです。
なお、急に音が聞こえなくなった場合は、再入場で聞こえるようになりますので、信者から「聞こえない」と言われた場合には再入場を勧めてみてください。
#私を布教してはこんな人におすすめ
- 同じ趣味の人を探したい
- 誰かに自分の話を聞いてほしい
- 相談をしたい・受けたい
- リアルの交友関係では話せないことを話したい
- 寂しい時間を埋めたい
#私を布教しては若い世代におすすめの音声配信アプリ
「#私を布教して」は、顔出し一切なしの音声配信アプリです。布教という言葉遣いや独特な世界観も相まってか、学生~20代前半の若い利用者が多くなっています。
配信者と視聴者の仲の良さが魅力で、新規でも参加しやすい空気のアプリです。配信を見に来た人がフォロワーになってくれる率も高いので、ライバーデビューしたい人は狙い目ですよ。
「誰かに自分のことを見つけてほしい私」「秘密の恋のことを本当は話したい私」「同じ趣味を持った人と語りたい私」…。ネットだからこそ、顔出しがないからこそ出せる”私”がある人は、ぜひ「#私を布教して」で仲間探しをしてみてください。