Twitterの引用リツイートとは?企業向けメリットや活用事例、検索方法やマナーを解説

Twitterの引用リツイートとは?企業向けメリットや活用事例、検索方法やマナーを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • 引用ツイートのやり方がわからない
  • 引用ツイートをする際に気を付けるべきポイントは?
  • 引用ツイートの活用方法が知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「引用ツイートの方法や注意点、活用方法」をお伝えしていきます。

目次

引用リツイートとは?

引用リツイート

引用リツイートとは、他者の投稿に、自分のコメントをつけて投稿できる機能のことです。

普通のリツイートとは違い、自分のオリジナルのコメントや感想を添えて自分のツイートとして拡散することができます。

引用リツイートを利用するメリット

アプリ

引用リツイートを利用するメリットについてお伝えします。

ユーザーとの接点ができる

引用リツイートを利用することで、他のユーザーと繋がりを持つことができます。

企業が、一般のユーザーのツイートに引用リツイートを使って反応することで、多くのユーザーの目に留まりやすい形でやりとりすることができます。

引用リツイートに、「いいね」や「コメント」をもらうことで、エンゲージメント率の向上や、フォロワーの増加といった嬉しい成果が見込めます。

一般ユーザーと接点を持つことが難しい企業アカウントでも、簡単に一般ユーザーと交流することが可能になります。

口コミやレビューが増える

ユーザーの声に引用リツイートで反応することで、ユーザーは「自分の投稿にも反応してほしい」という気持ちが高まり、口コミや、レビューが発生しやすくなります。

その結果、自社の商品やサービスが目に留まる回数が増え、顧客の獲得につながる可能性があります。

感想や、メントなどといったユーザーの声には積極的に反応しましょう。

通常のRTと比べて影響力が大きい

引用リツイートは、普通のリツートよりも影響力が大きいです。

その理由は、普通のリツイートの反応と引用リツイート双方を使うことで反応を増やすことができるからです。

また、公式から発信することで情報の信憑性を高めることができます。

引用リツイートのやり方

やり方

引用リツイートのやり方を、デバイス別にお伝えします。

iPhoneアプリで引用リツイートする方法

まず、引用リツイートしたいツイートを表示します。

  1. 「リツイート」ボタンをクリックします
    リツイートマーク
  2. 表示されるメニューから「引用リツイート」をクリック
    引リツ
  3. 編集画面で、任意のコメントを追加
    コメント
  4. 右上の「ツイートする」ボタンをタップして投稿
    投稿

これで、引用リツイート完了です。

Androidアプリで引用リツイートする方法

Andoroidアプリで引用リツイートする場合も、iPhoneアプリと同じ手順で引用リツイートすることができます。

引用リツイートしたいツイートを表示します。

  1. 「リツイート」ボタンをクリックします
  2. 表示されるメニューから「引用リツイート」をクリック
  3. 編集画面で、任意のコメントを追加
  4. 右上の「ツイートする」ボタンをタップして投稿

これで、引用リツイート完了です。

Webブラウザ (PC)で引用リツイートする方法

まず、引用リツイートしたいツイートを表示します。

  1. 「リツイート」ボタンをクリックします。
    スクショ
  2. 表示されるメニューから「引用リツイート」をクリック
    引用スクショ
  3. 編集画面で、任意のコメントを追加
    webから
  4. 右上の「ツイートする」ボタンをタップして投稿
    webから投稿

これで、引用リツイートができました。

鍵アカウントの投稿でも引用リツイートできる?

鍵アカウントの投稿からは引用リツイートできません。

引用リツイートと同様に、普通のリツイートもできないようになっています。

鍵垢のツイートをRT・引用RTすることは出来ないため、注意が必要です。

引用リツイートの検索方法

検索方法

どのように引用リツイートされたのか検索する方法をご紹介します。

自分のアカウントの引用リツイートを検索する方法

特定の引用リツイートを表示したい場合

  1. 見たいツイートを開きます。
  2. 「◯件の引用リツイート」をタップします
    引用リツイート
  3. 引用されたツイートが一覧で確認できます

※しかし、誰からも引用リツイートされてない場合、この画面は表示されません。

引用なし

過去の引用リツイートを一括してみたい場合

過去の引用リツイートを見たい場合は、「引用リツイート検索」という外部ツールを使います。

このツールを使えば、自分が過去に投稿したすべての引用リツイートを一括して検索・確認することができます

  1. 引用リツイート検索」ツールを開きます。
    引用リツイート
  2. 検索バーに@から始まる自分のユーザー名を入力します
  3. Twitterサイトに飛ぶので、引用リツイートされた投稿を一覧で確認することができます

他者のアカウントの引用リツイートを検索する方法

特定の引用リツイートを表示したい場合

  1. 見たいツイートを開きます
  2. 「◯件の引用リツイート」をタップします
    引用リツイート
  3. 引用されたツイートが一覧で確認できます

引用Tツイート

引用リツイートが0件の場合、この表示はされません

過去の引用リツイートを一括してみたい場合

過去の引用リツイートを見たい場合は、「引用リツイート検索」という外部ツールを使います。

引用リツイート

  1. 「引用リツイート検索」ツールを開きます
  2. 検索バーに@から始まる自分のユーザー名を入力します
  3. Twitterサイトに飛ぶので、引用リツイートされた投稿を一覧で確認することができます

鍵アカウントの引用リツイートは確認できる?

引用リツイートされた相手が鍵アカウントである場合、引用リツイートの内容を確認することはできません。

引用リツイートの件数に反映されていても、「通知はまだ届いていません」「該当するアカウントはありません」のように表示される場合は、相手が鍵アカウントである可能性が高いです。

鍵アカウントからの引用RTは確認することが出来ないため、自分の知らない所で自分のTweetが炎上してしまう可能性もあります

そのため、特に企業アカウントの場合は、炎上しないような内容のツイートを心掛けていく必要があります

企業アカウントによる引用リツイートの活用事例

Twitter

企業アカウントが、引用リツイートを活用している事例を紹介します。

お得情報を発信する例

 

 

この例は、プラスアルファの情報を発信することで、ユーザーに利益をもたらす引用リツイートです。

このように、ユーザー目線に立って情報を発信し、引用リツイートを活用していきましょう。

ユーザーに問いかける例

「〜してみてください」のように、企業側から積極的に問いかけることで他のユーザーを巻き込むことができ、新たな口コミを生む可能性があります。

引用リツイートを利用して直接やり取りすることで、企業と一般ユーザーの距離が縮まり印象がよくなります。

ユーザーへのお礼を伝える例

企業アカウントでよくみかけるのが、一言お礼を添えた引用リツイートです。

ユーザーの声に反応し、お礼を添えることで企業のイメージアップに繋げることができます。

引用リツイートする際のマナーや注意点

マナー

引用リツイートする際に、気を付けるべき注意点やマナーをお伝えします。

ネガティブなことや攻撃的なことを書かない

引用リツイートに相手を攻撃するような内容や、ネガティブな意見を書くのは控えましょう。

あくまで、引用リツイートはユーザーのためになる情報を発信するのためのツールです。

悪口や否定的な感想を述べるのは、モラルやTwitterの利用規約に反しているので行うべきではありません。

迷惑にならないよう頻繁に投稿しすぎない

引用リツイートを使う頻度は、1日数回を限度にとどめておくことをおすすめします。

投稿のしすぎは、相手のタイムライン自分のツイートで埋まってしまうので相手が迷惑がるかもしれません。

ミュートにされ、自分の投稿が表示してもらえなくなったり、フォローを解除されてしまったりする可能性があります。

引用リツイートを利用する場合は、フォローされているユーザーに配慮しながら使っていく必要があります。

通常のツイートと使い分ける

引用リツイートと普通の投稿は、使い分けることをおすすめします。

オリジナルのツイートが埋もれるほど引用リツイートをしてしまうと、アカウントの独自性にかけてしまいます。

アカウントのコンセプトや、イメージを守るためにも、引用リツイートの活用頻度には気を配りましょう。

引用リツイートとは?まとめ

アイコン

引用ツイートの方法や注意点、活用方法を紹介してきました。

上手く活用することができれば、企業のイメージアップや宣伝効果があり、ファンを増やすことができます。

引用ツイートを活かして、ユーザーとのコミュニケーションを図ってみてください。

 

この記事を書いた人

ライブトレンド編集部です。
ライブ配信に関するリアルな情報をお届けするために記事を執筆しています。

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