この記事を読んでいるあなたは
- TechAcademyの動画編集コースって評判は良いの?
- どんなことを学べるの?
- メリットや特徴は?
上記のように考えているかもしれません。
TechAcademyといえば、オンラインプログラミングスクールとして有名ですが、動画編集が学べるコースも用意されていることをご存知ですか?
この記事では、TechAcademy動画編集コースの概要や口コミ情報についてお伝えしていきます。
なお、おすすめの動画編集スクールについては以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
TechAcademyの動画編集コースで学べる内容
出典:https://techacademy.jp/videoediting-bootcamp
TechAcademy動画編集コースで学べる内容は、以下のとおり。
- インタビュー動画のカット編集
- 細かいアニメーションの作成
- 撮影から編集までの一連の流れを実践的に学習
- トリック動画の作成
Adobe社のPremiere Proを使って、実際に手を動かしながら学んでいきます。
Premiere Proと言えば、業界内ではメジャーな動画編集ソフト。仕事を受注する際にも「Premiere Proでの編集ができる方のみ募集」という要項を目にすることも多々あります。
TechAcademyでは、完全初心者から始めてPremiere Proを一通り使いこなせるレベルまで持っていきますので、スキルが稼ぎに直結するのが嬉しいところです。
また、学習は完全オンラインで進めていきます。地方に暮らしている人や、外出を自粛している人も安心して学習に取り組むことができますね。
TechAcademyの動画編集コースのメリット
つづいて、TechAcademyのメリットを3つご紹介します。
質の高い教材と指導者
ひとつめのメリットは、現役クリエイターから学べることです。
動画編集スキルがあるだけではなく、現在も第一線で活躍している講師から学ぶことができるため、常に最新の情報が得られます。情報の移り変わりが激しい業界なので、講師が現役であることは大きなポイントですね。
現状使える知識を惜しみなく教えてもらえるので、仕事を受注する際にもそのまま役に立ちます。
サポートが充実
ふたつめのメリットは、サポートが充実していることです。
専属メンターによる週2回のメンタリングサポートや、チャットでの質問には24時間以内に返信など、挫折せずに学習を進められる仕組みが整っています。
専属メンターによるサポートの内容は、一人ひとりに合わせてカスタマイズ。学習スケジュールの管理・調整までおこなってもらえます。スケジュールを立てるのが苦手、予定通りに学習が進まなくなった場合に調整をすることができない、という人も安心です。
また、オンラインで常駐しているスタッフが居るので、疑問が浮かんだらチャットで質問を投げかけられます。返信までは、長くても24時間。日中であれば、大抵は即返信が届きます。わからないことを先延ばしにしないので、効率的に学習をすすめることが可能です。
短期間で成果が出るように組まれたメニュー
みっつめのメリットは、短期間で成果が出ることです。
TechAcademyでは、一人ひとりの実力に合わせて、最も効率の良いトレーニングメニューが設定されます。
独学が挫折しやすいのは「何を、どのように、どの順番で勉強するべきなのか」がわからないからです。経験豊富な現役クリエイターが、最短距離でスキルを身につけられるようサポートしてくれるこのシステムなら、学習中に迷いが生じることはありません。
TechAcademy動画編集コースの評判
最後に、TechAcademy動画編集コースを実際に受講した人からの評判を見てみましょう。
TechAcademyでの学習をおすすめする人物像や、プラン選択の仕方についても解説しますので参考にしてください。
良い評判
好きなように編集する技術が身につくのが嬉しい
チャット機能があるので、浮かんだ疑問は即解決できるのが良い
講座で作った動画をそのままポートフォリオにできるので、仕事の受注につながる
何度も課題に挑戦できるので、確実にスキルアップできる
良い評判で挙がったのは、上記のような声です。
チャット機能については前述したとおりですね。やはり、すぐに疑問を解決できるのは魅力的なようです。
講座で作った動画をそのままポートフォリオにできるというのは、なかなか魅力的なのではないでしょうか。
TechAcademyで身につくスキルは、撮影から動画編集までの一連の流れ。1から作品を作り上げているので、自己アピール用材料としても十分です。受講中に作成したものをそのまま使えば、案件獲得までの時間も短縮できて良いですね。
また、TechAcademyで出される課題は、回数無制限で取り組める仕組みです。最適な動画に仕上がるまで、何度でも課題にチャレンジできます。口コミにもあるとおり、スキル習得を実感できるのが魅力だと言えるでしょう。
悪い評判
メンターの当たり外れが大きい、説明が下手だったり気性が荒く怖いメンターもいる
指定教材を別で買わなくてはいけないのが面倒
期間が短い割に料金が高い
悪い評判で挙げられたのは、上記のような声です。
専属のメンターがつく点は魅力でもあるのですが、教えるスキルにはムラがあるようですね。人間である以上、受講者との相性の問題もあります。
基本的に、メンターの変更は不可能とされていますが、TechAcademyの利用規約には「ただし、当社が担当メンター変更の必要があると認めた場合はこの限りではありません。」との記載があります。
あまりにも合わない、学習に影響を及ぼすレベル、と感じるのであれば、運営に掛け合ってみることをおすすめします。
次に、指定教材。TechAcademyでは、Adobeソフトの他に、「プロが教える! Premiere Pro デジタル映像 編集講座 CC対応」という書籍を使って学習を進めていきます。こちらの書籍は講座には含まれておらず、別途自身で購入しておく必要があるのです。
はじめから指定されているのであれば講座に含んでいても良い気もしますが、既に持っている人への配慮でしょうか。
とはいえ、購入者からの評価も高いですし、持っていれば卒業後も役立つ書籍には違いありません。
最後に料金ですが、たしかにほかのスクールに比べると、期間の割には若干高めの設定です。
しかし、期間が短いからといってカリキュラムの内容が薄いわけではない点に注目しましょう。たった1ヶ月の学習で動画編集の仕事を請け負えるレベルまで成長する、と考えれば、決して高すぎることはないでしょう。
短期間で一気にスキルをつけて、卒業後すぐに仕事を受注すれば、講座費用は割とすぐに回収できます。
「動画編集に興味があるから、趣味程度にやってみようかな」という人よりは、「自分は動画編集で食べていくんだ!」と考えている人におすすめの講座ですね。
TechAcademy動画編集コースはどんな人におすすめ?
- まとまった学習時間を取れる人
- 動画編集の学習に意欲的な人
- わからない点はすぐに人に聞ける人
TechAcademy動画編集コースで選ぶべき期間は?
結論から言うと、4週間プランでも十分です。
なぜなら、TechAcademyでは、期間によって学習内容は変わらないから。期間の長さに応じてメンタリングの回数は増えますが、料金も5~10万円上乗せされてしまいます。
集中的に学習をおこなったほうが知識の定着も早いので、「多少無理をすれば毎日まとまった時間がとれる」という人は4週間プランで頑張ってみましょう。
ただし、もし4週間でカリキュラムを終わらせられなかった場合、延長4週間あたり69,000円の追加料金がかかります。もともと8週間プランを選ぶよりも割高になってしまいますから、その点は注意してください。
4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | |
料金 (税別) | 149,000円 | 199,000円 | 249,000円 |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 |
1週間の学習時間目安 | 20~40時間 | 10~20時間 | 7~14時間 |
TechAcademy動画編集コースの評判は上々!短期間で実践的なスキルを身に着けたい人におすすめ
TechAcademy動画編集コースの評判調査結果は、以下のとおりです。
- 好きなように編集できる技術が身につく
- チャットを使って、疑問はすぐに解決できる
- 講座で作った作品がそのままポートフォリオになる
- 確実にスキルアップできる
- メンターの当たり外れが大きい
- 指定書籍を別途購入する必要がある(3,000円程度)
- 料金は高め
マイナスのコメントもありましたが、口コミを見ても、短期間でスキルが身につくのは間違いない様子。動画編集を仕事にしたい人にとっては、非常におすすめのスクールと言えそうです。
今すぐにでも在宅で稼げるスキルを身につけたい人、会社から独立してやっていきたい人は、ぜひTechAcademyで動画編集スキルを身につけましょう。
なお、おすすめの動画編集スクールについては以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。