- TikTok広告って何?
- TikTok広告代理店を選ぶときのポイントは?
- TikTok広告代理店のおすすめが知りたい!
今回はこのような疑問を持つ方に参考となる情報を解説していきます。
10〜20代に絶大な人気を誇る動画SNSのTikTokに広告を出稿すると、ターゲットを絞った効果を得ることが期待できます。
そこで今回はTikTok広告を選ぶときのポイントやおすすめのTikTok広告代理店を紹介していきます。
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TikTok広告とは?
TikTok広告は、TikTok上で配信される広告のことで主に以下の4種類があります。
- 起動画面広告:アプリ起動時に配信される広告
- インフィード広告:TikTokのおすすめ投稿内で配信される広告
- ハッシュタグチャレンジ:ユーザーに公式動画の真似を促す投稿を通じた広告
- 運用型広告:ユーザーの一般投稿内に配信される広告
「起動画面広告」や「インフィード広告」「運用型広告」は、その他のSNSやアプリなどでも見られる広告のタイプです。
「ハッシュタグチャレンジ」については動画を投稿するSNSという特徴を活かした広告タイプと言えますし、ユーザーが思わず真似したくなる広告を企画すれば、絶大な拡散効果が得られるでしょう。
TikTok広告代理店を選ぶときのポイント
TikTok広告代理店を選ぶ際は以下の3点を意識してみてください。
- 商材との相性を検討する
- TikTok広告の種類を把握する
- 出稿する広告メニュー・目標・予算を設定する
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
商材との相性を検討する
TikTok広告を出稿するときには、宣伝・PRする商材との相性を考慮しなければなりません。
ユーザー層にマッチしない商材の広告を出稿しても効果が得られず費用が無駄になってしまうでしょう。
例えば、TikTokを利用する若いユーザーにアプローチすることを考えれば「美容品」や「音楽・コンサート」「アプリ」などの商材が適切です。
逆に、投資商品や保険商品といった高単価な商材やBtoB向けの商材などは、TikTokと相性が悪いのでその他の広告手段を検討してください。
TikTok広告の種類を把握する
TikTok広告の4つの種類を理解して、商材に合った広告を選んでみましょう。
- 起動画面広告
- インフィード広告
- ハッシュタグチャレンジ
- 運用型広告
「コンバージョンのおこしやすさ」や「拡散のしやすさ」「認知度の向上」「ターゲット層へのリーチ」など、商材によって広告で得たい効果が異なるでしょう。
TikTok広告の種類を事前に把握しておけば、求める効果が得られるタイプの広告に強い代理店を選ぶことができます。
出稿する広告メニュー・目標・予算を設定する
広告代理店に依頼する前に具体的な広告の種類や内容を決定や目標や予算の設定をしておくと、代理店側も最適な提案をすることができます。
広告の全体設計が漠然としていると代理店もどのように対処していいか迷ってしまいますし、ミスマッチも起こりやすくなるでしょう。
また、代理店や広告メニューによって費用がある程度決まっているので、事前に決めておけば無駄な説明を省くことができます。
TikTok広告の費用相場はどれぐらい?
TikTok広告の費用相場は広告に対する課金方式によって異なります。
- クリック課金型:広告をクリックすること費用が発生
- インプレッション課金型:広告の表示によって費用が発生
- 再生課金型:動画の再生時間/回数によって費用が発生
- 期間契約型:一定期間の広告出稿で固定費用が発生
多くの場合、広告に対するユーザーのリアクション量に応じて費用が変動する形になっています。
商材や内容によって費用が上下するため、TikTok広告の費用相場は500,000円〜10,000,000円と幅が広くなるでしょう。
TikTok広告出稿のおすすめ代理店10選
ここからはTikTok広告出稿におすすめな代理店を紹介していきます。
今回紹介するのは以下の10社です。
- 合同会社ビーエイチ
- 株式会社サイバー・コミュニケーションズ
- 株式会社ウィニングフィールド
- 株式会社グラッドキューブ
- 株式会社セプテーニ
- Nativex Japan
- 株式会社カルテットコミュニケーションズ
- 株式会社マージェリック
- 株式会社ベクトル
- 株式会社N.D.Promotion
それぞれの広告代理店の強みや特徴を詳しく見ていきましょう。
合同会社ビーエイチ
合同会社ビーエイチは、2017年に設立されたネット広告代理店で、幅広いWeb広告事業を展開しています。
Web広告の豊富な実績を持っているため、TikTok広告だけでなく、それ以外の手法においても優れた提案、企画作成を行い、運用のレベルもトップレベルの会社です。
TikTok広告を依頼するだけでなく、さまざまなWebマーケティングと絡めた施策を行う場合におすすめです。
株式会社サイバー・コミュニケーションズ
株式会社サイバー・コミュニケーションズは、電通の子会社に当たるネット広告代理店です。
企画提案力の高さに定評があり、TikTok広告の取り扱いにおいても累計受注件数は国内トップの実績があります。
さまざまなWebマーケティングと絡めた施策にも対応しており、大企業を中心に依頼を受け付けています。
TikTok広告とテレビCMなどのマス広告を同時に出したい場合などにおすすめです。
株式会社ウィニングフィールド
株式会社ウィニングフィールドは、Google広告やYahoo!広告といったWeb広告や各種SNS広告に強みを持つ広告代理店です。
動画制作やLP制作にも対応しているので、広告出稿から制作まで幅広い案件を依頼することもできます。
少額での依頼も受け付けているので、中小企業など少ない予算でTikTok広告を始めたい方にもおすすめです。
株式会社グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブは、大阪府にあるネット広告代理店で、TikTokを含む幅広いSNSやWebにおける運用型広告を中心に取り扱っています。
運用型広告のスキルや実績は国内トップクラスでもあり、月予算30万円からの少額案件にも対応しているため、中小企業向きの広告代理店と言えるでしょう。
株式会社セプテーニ
株式会社セプテーニは、大手ネット広告代理店の1つでSNS広告を中心に国内トップクラスの売上高を誇っています。
TikTok広告についてもリリース直後から取り扱いを開始しているため実績も豊富です。
ただし、500万円以上といった大型案件を中心に受けているため、中堅〜大企業向けの広告代理店を言えるでしょう。
Nativex Japan
Nativex Japanは、中国最大のネット広告代理店の日本法人です。
TikTokを運営する「Bytedance」とグローバル提携しているため、新機能を先行利用できるなどさまざまな優遇を受けることができる企業でもあります。
また、各国のインフルエンサー事務所と提携することで、世界中の大物インフルエンサーを起用した試作も可能です。
海外ユーザーも巻き込んだTikTok広告を配信したい場合におすすめの広告代理店と言えるでしょう。
株式会社カルテットコミュニケーションズ
株式会社カルテットコミュニケーションズは、リスティング広告や各種SNS広告の運用に強みを持っている広告代理店です。
TikTok広告の運用代行も受け付けており、リーズナブルな予算で依頼をすることができます。
月30万円以内の案件でも依頼が可能なので、中小企業などでTikTok広告を運用したい場合におすすめです。
株式会社マージェリック
株式会社マージェリックは、ECコンサルティング会社として国内最大級の規模を誇る会社です。
主な事業としては、楽天市場への出店コンサルティングといったEC事業が中心なのですが、それに絡めてECサイト向けのTikTok広告代理店事業も展開しています。
運用型広告に強く、その他のWebマーケティングと絡めた施策にも対応しており、小額からの予算でも依頼を受け付けています。
株式会社ベクトル
株式会社ベクトルは、日本最大のPR会社として有名な企業です。
WebPRの分野で優れた実績を持っており、TikTok広告も含めた幅の広い提案力に強みを持っています。
予算1,000万円以上といった大型案件を中心に受け付けており、中堅企業〜大企業が主に利用しています。
株式会社N.D.Promotion
株式会社N.D.Promotionは、インフルエンサーを起用したプロモーションを中心に行っている広告代理店です。
自社に影響力の強いインフルエンサーが在籍しているため、企業や商材に合った人物を起用することで、優れた効果を出しています。
特に、TikTok広告においてはハッシュタグチャレンジの依頼を多く受け付けています。
【実績多数】TikTok広告出稿のおすすめ代理店10選!:まとめ
TikTok広告代理店を選ぶポイントやおすすめの広告代理店を紹介していきました。
広告代理店に依頼するときは、TikTok広告の種類や、商材との相性、目標・予算の設定を事前に済ませた上で、実施する広告に強みを持つ代理店を探すことが重要です。
ターゲットが10代〜20代に絞られている上に爆発的な拡散力が魅力な動画SNSという特性を活かして、自社のPRや商材の宣伝にTikTok広告を利用してみてはいかがでしょうか。