- TikTokが禁止されて無くなるのは本当なのか?
- TikTokが無くなる理由を知りたい
- TikTokの今後の展望や、対策すべきことを知りたい
この記事では、上記のように考えている方向けにTikTokは本当に無くなるのか、無くなると言われる理由や今後の展望をご紹介します。
なお、別の記事ではおすすめのライブ配信アプリについてまとめましたのでこちらも見てみてください。
TikTokが無くなる?禁止になる理由とは
TikTokは中国のIT企業「ByteDance(バイトダンス)」が運営する世界的に人気の動画共有SNSです。
TikTokについて詳しく知りたい方は以下の記事を参照してくだだい。
今や世界中でダウンロードされており、アクティブユーザーは12億人とも言われています。
しかし、現在そのTikTokが無くなるかもしれないと話題になっています。
TikTokが規制されてしまうかもしれない理由やそうなってしまった流れを以下でご紹介します。
欧米諸国の中国に対する懸念
TikTok規制騒動の発端は、アメリカの中国に対するユーザーデータ漏えいに対する懸念でした。
上述の通り、TikTokは中国のIT企業に運営されているためTikTokに登録するアメリカ国民のデータが中国政府に流れているのではないかとアメリカ政府が疑いをかけました。(実際のところは定かではない)
2020年9月18日にアメリカ政府は、TikTokとWeChat(中国版LINEのようなサービス)の利用を禁止すると声明を出しました。
それに伴い欧州各国や、アメリカの同盟国である日本、インドやオーストラリアなどもTikTokの規制を検討するかもしれないと言う状況になりました。
TikTok買収騒動
TikTokの規制騒動は、アメリカ企業がTikTokの米国事業を買収するという方向性で決着がつく方向性に向かいました。
アメリカIT企業のOracle(オラクル)、同じくIT企業のMicrosoft(マイクロソフト)、小売大手のウォルマートなどが買収に立候補しましたが、2020年時点ではOracle(オラクル)が最有力候補とされていました。
しかし、実際のところTikTok買収の話は未だまとまっておらず、トランプ政権からバイデン政権への移行がごたついたこともありまだ買収は確定となっていない状態です。
アメリカの中国に対するスパイ疑惑が払拭されない限り、TikTokが無くなる可能性は0ではないです。
TikTokは本当に危険なアプリ?
上記に関連する報道の影響で、一部界隈では「TikTokは危険なアプリ」と認識されていますが、実際のところ本当に危険なアプリなのでしょうか?
結論から伝えると、一般的な使い方をしていれば通常のアプリと変わらないでしょう。
アメリカ国内ではユーザーのデータを盗んでいると指摘されましたが、既に馴染みのあるTwitter、インスタグラム、Facebook、YouTubeやカメラアプリに至るまで全てのアプリはユーザーからデータを取得しています。
取得されたデータはアプリの改善やパーソナライズ広告に利用され、ある意味私たちの情報は「利用されている」状態です。
したがって、セキュリティ意識を持って正しくTikTokを使用している分には危険は無いです。
結論TikTokは無くならない可能性が高い
TikTokが無くなる、TikTokが禁止になるかもしれないという騒動に関して説明してきましたが、TikTokはどうなるのかについて結論をお伝えすると「TikTokは無くならない可能性が高い」です。
TikTokはアメリカとの折り合いさえしっかりつけることができれば、これまで通りに運営できることがわかってます。
大統領選のゴタゴタでなかなか買収先が確定しなかったものの、大きなマーケットである米国ひいては日本をみすみす手放すことは彼らにとって大きな損失になるので近いうちに正式なリリースが出るはずです。
今のうちにTikTokを伸ばすのであれば、TikTok運用代行会社がおすすめです。
以下の記事でおすすめのTikTok運用代行会社についてもまとめているので、参考にしてみてください。
TikTokが無くなったらどうなる?
しかし、世の中には絶対ということはないのでTikTokがある日突然無くなる可能性も0ではありません。
TikTokが無くなった時にどうなるか、以下起こりうる事象を紹介します。
TikTokのアカウントが使えなくなる
TikTokが無くなる、つまり規制された場合はアカウントが使えなくなることが予想されます。
規制となる場合は国家が絡むので、アカウントも削除となる可能性が高いです。
TikTokのフォロワーがすべて消える
TikTokのアカウントが削除されれば、当然フォロワーも全て削除となります。
積み上げてきたフォロワーも0になってしまうので、これだけはなんとしてでも避けたいですね。
TikTokが無くなっても大丈夫なようにアプリを分散させよう
TikTokに限らずあらゆるSNSのアカウントは、ある日突然使用不可になったりBANされたりするリスクがあります。
ですので、1つのSNSだけにこだわるのではなく複数のアプリに自分のフォロワーやファンを分散させておくのが最善策です。
以下、TikTokerがリスク分散に併用しているサービスやアプリをご紹介します。
YouTube
TikTok上のコンテンツをダウンロードし、つなぎ合わせて編集しYouTubeにアップロードできます。
多くのティックトッカーがリスク分散のためにYouTubeを利用しています。※YouTubeはGoogle社が運営
また、YouTubeではライブ配信も可能なので汎用性の高いプラットフォームです。
インスタグラム(Instagram)
TikTokの動画をダウンロードし、インスタのリールに投稿するユーザーも多いです。
動画コンテンツも一般投稿できるので、インスタもティックトッカーに選ばれるアプリです。※インスタはFacebook社が運営
また、インスタでもライブ配信ができるので汎用性の高いSNSです。
ツイッター(Twitter)
こちらも鉄板ですが、ツイッターもティックトッカーが併用するアプリの一つです。
ダウンロードしたTikTok動画投稿に加え、日常のオフショットを投稿することでフォロワーを獲得できます。
※ツイッターはTwitter社が運営
ビゴライブ(BIGO LIVE)
世界中で2億人以上がダウンロードした大人気のライブ配信アプリがビゴライブです。※BIGO LIVE JAPANが運営
日本でもCMや屋外広告を出しており、今日本で稼げるアプリとして流行り始めています。
TikTokやインスタのフォロワーが多いインフルエンサーがみんな始めているので、試しに使ってみるのをおすすめします。
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ふわっち
国内企業が運営しているライブ配信サービスがふわっちです。
海外運営のサービスは不安に感じる方は、ふわっちはおすすめのサービスです。
以下の記事でおすすめのライブ配信アプリ一覧をご紹介しているので、参考にしてみてください。
TikTokが無くなる?禁止に?理由や今後の展望まとめ
TikTokが無くなるかもしれない理由や今後の流れについてご紹介しました。
SNSは便利でパワフルなツールである一方で、政治的な要因や運営会社の都合などで積み上げてきたものが一瞬で0になる危険性をはらんでいるものです。
そういった最先端の情報をいち早くキャッチし、リスクを分散しつつSNSのフォロワーやファンを積み上げましょう。
ちなみに、今ライブ配信で稼ぐ人が爆発的に増えています。
- ライブ配信で稼いでみたい
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おすすめのライバー事務所をランキングでまとめているので、是非参考にしてみてください。