TikTokは無くなる?日本と米国の状況・規制の経緯と備えを解説

TikTokが無くなる?理由や今後の展望を解説

「TikTokが無くなる」という話は、どの国の、どの時点の情報なのかを分けて確認する必要があります。米国での規制や事業再編と、日本でのサービス提供は同じ話ではありません。

本記事で確認した公式発表には、日本でのサービス終了を案内するものはありません。日本では2026年7月にもTikTok Shopの国内事業に関する発表が行われています。一方、米国では2026年1月に新たな合弁会社の設立が発表されました。

本文の情報確認・更新日:2026年9月25日。本文で参照した公式発表の日付は、各項目に明記しています。

目次

TikTokは日本で無くなる?米国の話との違い

海外の「禁止」という見出しだけで、日本のアカウントも一斉に使えなくなると判断することはできません。対象国、対象者、対象となるサービス、開始時期を確認することが大切です。

TikTokは2025年6月30日に日本でTikTok Shopを開始し、2026年7月28日には日本での提供開始から1年の状況を発表しています。これは国内でサービスが展開されていることを確認できる情報ですが、将来にわたる継続を保証するものではありません。

出典:TikTok公式:TikTok Shop、日本での提供開始から1年(2026年7月28日)

米国では何が起きた?規制と事業再編の経緯

規制の背景は国家安全保障への懸念

米国では、ユーザーデータやアプリの管理体制などをめぐる国家安全保障上の懸念を背景に、TikTokの米国事業の分離が議論されてきました。

米国の2025年9月25日付の大統領令は、関連法による禁止の対象を、米国内でアプリを配布・維持・更新するためのストアやホスティングなどのサービスとして説明しています。米国内の措置を、そのまま日本の個人利用に当てはめることはできません。

2025年9月:米国事業の新たな枠組みを提示

同大統領令では、米国の投資家が過半数を保有する新たな合弁会社が米国向けアプリを運営する枠組みが示されました。ByteDance側の持分を20%未満とするなどの条件が記載されています。

出典:米ホワイトハウス:Saving TikTok While Protecting National Security(2025年9月25日)

2026年1月:TikTok USDS Joint Venture LLCの設立を発表

2026年1月23日、TikTokは米国向けの新会社「TikTok USDS Joint Venture LLC」の設立発表を掲載しました。発表では、米国ユーザーのデータ、アプリ、おすすめアルゴリズムなどに関する保護体制と、米国での利用継続が説明されています。

したがって、2020年当時の買収候補の話だけで、現在も「買収先が決まらず結論待ち」と説明するのは適切ではありません。新たな発表が出た場合は、その内容と対象範囲を確認しましょう。

出典:TikTok公式:新合弁会社の設立に関する発表(2026年1月23日・英語)

「禁止」「サービス終了」「障害」は別のもの

  • 利用制限・規制:特定の国や利用環境などで、利用・提供できる範囲が制限されること。
  • サービス終了:運営側が対象サービスの提供を終えること。
  • 一時的な障害:通信やシステムの問題などで、一時的にアクセスできなくなること。
  • アカウントの制限:個別のアカウントや投稿に対して利用制限がかかること。

アプリが開けない、LIVEが使えないといった現象だけでは、サービス全体が終了したとは判断できません。アプリ内の通知、公式のお知らせ、通信状況を順に確認しましょう。

TikTokを使い続けるうえで備えておきたいこと

投稿素材や活動記録を保管する

自分で制作した動画の元データ、説明文、制作記録などを保管しておくと、障害やアカウントの問題が起きたときにも活動を立て直しやすくなります。他のサービスへ動画を投稿する場合は、楽曲や画像などの利用条件を改めて確認してください。

連絡先や発信先を複数用意する

YouTube、Instagram、X、自分のウェブサイトなど、活動内容に合う別の発信先を用意する方法があります。プロフィールで案内しておけば、特定のサービスが利用できないときにも、視聴者が別の場所を見つけやすくなります。

ただし、他のサービスにフォロワーや収益が自動で引き継がれるわけではありません。それぞれのサービスで関係を築く必要があります。

公式発表の地域と日付を確認する

SNS上の投稿や古いニュースを見たときは、見出しだけでなく、発表元、発表日、対象地域を確認してください。運営に関する情報はTikTokの公式ニュースルーム、機能やアカウントに関する情報は公式ヘルプで確認できます。

出典・確認先:TikTok公式ニュースルーム/TikTok公式ヘルプセンター

よくある疑問

規制されるとフォロワーはすぐ全員消える?

利用制限とアカウント削除は別の事柄です。規制の報道だけを根拠に、フォロワーが必ず消えると断定することはできません。実際の対応は、その時点の公式発表やアカウントへの通知で確認してください。

TikTokは安全と言い切れる?

「普通に使えば危険がない」と一律に断定するのは適切ではありません。公開する情報やアプリに与える権限を確認し、アカウント管理に注意することは、TikTokに限らず大切です。

TikTokの今後を確認するときのポイント

TikTokに関する規制や事業再編の話は、国と時期を分けて読むことが大切です。日本でサービス全体が終了するという話と、米国事業の運営体制の変更を混同しないようにしましょう。

活動を続ける方は、公式情報を確認しながら、制作データの保管や発信先の分散を進めておくとよいでしょう。

関連:TikTokの収益化方法と条件/ライブ配信アプリの比較/ライバー事務所の選び方

稼げる職業「ライバー」って?

スマホ1つでライブ配信をしてお金を稼いだり、有名人を目指したりできる次世代の職業です。
ちなみにライバー事務所に所属して配信することで、稼ぎやすくなります。

おすすめの人気ライバー事務所

事務所名特徴公式LINE
321INC
  • 有名インフルエンサーゆうこすさん完全プロデュースのライバー事務所
  • Pococha配信ならライバー報酬のバック率100%!
  • おすすめの業界No.1事務所!
321INC公式
Nextwave
  • ビゴライブ公式事務所15ヶ月連続No.1!
  • ライバー所属数4,000名以上の日本最大級事務所
  • ライバーへの収益還元率が高い!
Nextwave公式

ライバー事務所のランキングを一覧で見たい方は、こちらをご覧ください。

この記事を書いた人

ライブトレンド編集部です。
ライブ配信に関するリアルな情報をお届けするために記事を執筆しています。

目次